総合的な探究の時間【探Q】

瀬戸西高校では、総合的な探究の時間を【探Q】として、

  • 世の中のいろいろな課題を研究する
  • 自らの進路を考え選択していく

の2点を中心に、生徒が主体的に活動しています。

1年次:視野を広げ、世の中に関心をもつ

生徒各自の興味や能力から進路適性を見極めます。また近隣の大学等から講師を招いてSDGsの基本や、進路適性からつながりのある社会問題について学習し、最終的に学年横断的なグループ(ゼミ)を組んで発表会を行います。 

2年次:自身の関心を進路やSDGsにつなぐ

SDGsの観点から、生徒自身が貢献したい諸問題と関連付けて、大学の学部・学科を調べます。また修学旅行での訪問先と関連したSDGsのテーマについて重点的に学習し、最終的に2年間で学んだことを基に各自で論文を書き上げ、論文集として製本します。

3年次:進路実現に向けての仕上げ

生徒各自の個別の進路希望に合わせて、受験に向けた年間学習計画を立て、また志望理由書を書くことで自分の考えを整理します。オープンキャンパスやインターンシップを通して進路を決定し、その目標に向けて学習を重ね、希望進路の実現を目指します。